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疲れ解消や足痩せにも?!自宅で簡単にできる足湯の方法と裏技4つ

最近疲れが取れない・・・とお悩みの方。

立ちっぱなしでも座りっぱなしでも、足の疲れってなかなか取れませんよね。

マッサージは根気とある程度の力や技術が必要だし、そんな気力も残っていない・・・という人のにオススメの疲労回復方法があります。

それは「足湯

医療・介護の現場では当たり前に行われている足湯ですが、実は超簡単に自宅でできるのをご存じでしょうか?

・足湯をすぐにしてみたい!
・効果のある足湯方法を知りたい
・運動やマッサージ以外の方法で足痩せしたい
・できるだけ簡単な方法で足湯をしたい
・負担のない方法で自宅で足湯を満喫したい

という方の役に立つ内容となっています。

すぐに極上の足湯を体験したい人のために、詳しい準備の方法やポイントからとっておきの裏技までをしっかりご紹介します。

 

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足湯の嬉しい効果7つ

足湯には半身浴に匹敵するような様々なメリットがあります。

身体への負担をできる限り無くしながら健康を保ちたいという人にオススメの足湯。

どんな効果があるのでしょうか?

 

足先の冷えが和らぐ

心臓から遠いほど血液は冷めやすく温まりにくいため、暖かいお湯に浸すことで直接足先を温め、足先と全身の冷えを解消します。

マッサージでも同様に血流の改善が期待できますが、温かいお湯に浸けているだけの足湯はテクニック要らず。

足湯であればダイレクトかつ速攻で温まります。

 

むくみが取れて足痩せになる

世の中には足痩せの方法がたくさんありますが、

・セルライトをつぶすようにマッサージをする方法

・過負荷な運動で筋肉をつけて代謝を促進する方法

・着圧タイツなどのグッズを使う方法

など、時間と努力と技術や知識が要るものばかりです。

足が太くなる原因の一つとして、血行不良によるむくみが挙げられます。

足湯の最大のメリットである血行促進。

足先に滞っていた血液が体内を循環しやすい状況になるため、末端の余分な水分が流れやすくなります。

老廃物の代謝を助けてくれることで、むくみが取れて足がスッキリした印象になります。

つまりむくみが原因の人にとって足湯は、簡単にできて足痩せ習慣にオススメの方法といえます。

 

ストレス解消で心の安定になる

足湯は足元を温めるだけですが、半身浴と同じように身体全体が温まります。

冷え自体がストレスの原因になるため、身体を温めることでそのストレスを和らげようとするのが足湯。

バスオイルや入浴剤を使えば香りにも癒されるので、疲れた時や日々のメンテナンスとして足湯を満喫するのもオススメです。

足湯をしている時間はぼーっとするのもよし、読書にふけるのもよし、好きなことを「ながら」でできるのもリラックスできる要素の一つです。

 

目覚めが良くなる

寝る前に足湯をすると毛細血管が広がり、手足の血行が良くなります。

末端の手足が暖かくなると、深部体温(身体の内側の温度)が低下していきます。

この状態が良質な睡眠に不可欠なのです。

全身浴であれば、寝る2時間前にお風呂を済ませるなどの工夫が必要になります。

季節によっては冷えやすかったり、眠る直前まで忙し人はなかなか思うように逆算して入浴できない事もあります。

足湯は全身浴よりも簡単に準備ができ、拭き上げも時間がかからないので手軽に湯浴を楽しめます。

つまり眠る前の最高の身体の条件を作り出すために足湯を利用するのが良いということです。

質の良い睡眠で効率よく疲労回復ができ、スッキリと目覚めることに繋がります。

 

負担が少なく半身浴の代替になる

全身浴ではお湯に浸かっている部分に水圧による負担がかかっています。

心臓で約80kgの水圧がかかることも。

さらにはお湯の温度が高すぎると交感神経が優位になり、興奮状態に傾くのでリラックスしにくくなります。

足湯は心臓への水圧による負担がないぶん、安全に湯浴を楽しむことができると言えます。

怪我をしたときや半身浴に不安がある時に代替として足湯を取り入れることができます。

 

関節の柔軟性を高める

関節は使わないと固くなっていきます。

膝や足首の関節が固まってしまうと、走ったりしゃがむ動作で制限がかかってしまいます。

柔軟性を高めることは、日常生活を円滑に行う上で大切なことです。

関節は温めると柔軟性が増す特徴があります。

和室が多い環境の高齢者や、運動不足の人、もっと効率的にストレッチしたいという人は足湯で関節の柔軟性を高めてみるのもよいかと思います。

 

物忘れの予防や頭をすっきりさせられる

全身への血流改善により、脳へ良い刺激を生む足湯。

高齢者施設で簡単に取り入れることができるから足湯をしていると思われますが、実は痴呆症への大きなアプローチにもなります。

活性化された脳は痴呆症に良い効果をもたらしてくれます。

安全に配慮しながらも足湯には物忘れや症状をケアできる優れた作用があります。

 

自宅で簡単にできる足湯の方法は?

簡単にできる足湯ですが、より効果を感じられるためにはいくつかポイントがあります。

大まかには座ってお湯に足を浸けるだけ!ではありますが、もっと快適に足湯時間を過ごせる方法をご紹介したいと思います。

 

足湯のお湯の温度は40~42度

お湯に触れて少し熱さを感じる程度が40度の目安です。

全身浴よりも少し高めに設定するのがポイント。

全身浴では湯量が多いぶん温度は下がりにくいですが、足湯の湯量は多くても持ち運べる12リットル程度で少なく冷めやすいのが難点です。

運んでいるうちにもどんどん冷めていくことを考慮して少し熱めに設定すると◎

 

足湯の水位はふくらはぎくらい

洗面器を使う場合は足首程度となりますが、ふくらはぎまで浸かれる方が足湯の効果を最大限に発揮できます。

足湯のメリットでもある血行促進のために重要な役割がふくらはぎには備わっているため、足だけではなくふくらはぎまで温めることで効率よく全身を温めることができます。

湯量も多い方が冷めにくいため、極端に短時間の足湯をする目的以外はふくらはぎまで浸かれる程度の湯量で足湯を楽しむ方がリラックスできます

 

足湯に丁度良い時間は10~20分

足湯といえども上半身に汗をかくこともあります。

就寝前に寝つきをよくする目的で足湯をしたい!という人は、20分程度で切り上げると深部体温が1度ほど上昇できて丁度良く眠りにつけます。

精神的なリラックスを目的に足湯を楽しみたいという人も、長時間同じ姿勢にならないように注意しながら、足湯をしてみると良いです。

 

足湯をするべきタイミングとは?

日中でも身体が冷えていると感じた時には、いつでも足湯をすると良いですが、

一日の疲れとリラックスが両方叶う「就寝前」に行うのが一番オススメです。

一度お湯に足を浸けたらなるべく出入りしない方が、お湯の温度が下がりにくく足もじっくりと温められるので、

来客やふとした用事の心配がない夜の時間帯であることも大きなポイントです。

 

自宅で簡単にできる!足湯のために準備するもの3つ

足湯で必要になるものは非常に単純です。

しかしただ単にそろえれば良いかというと、そうではありません。

足湯の効果を損ねないポイントがあります。

 

リラックスできる椅子

低すぎない程度の椅子を使います。

容器の高さを考慮した椅子で膝が90度くらいになる物がベストです。

背もたれがリクライニングしている低い椅子は一見、リラックスできそうに見えますが、

座って足を容器に入れた姿勢で、容器の縁に膝の裏が当たってしまうのはNG。

容器に当たっている部分に過度な圧力がかかると血のめぐりを阻害してしまう可能性もあります。

肘掛けや背もたれがついている物を選ぶと深くリラックスできます。

 

足の形に合わせた足湯容器

洗面器は足首程度しかお湯に浸かれないため、出来れば高さのある容器が良いです。

バケツでも良いですが、ポイントは足の先から踵までが余裕を持って入れられる大きさであること。

バケツは底面が狭く、口が広がったデザインの物が多く、足湯には向かないデザインのものもあります。

足湯専用の容器は底面に滑り止めが付いていたり、足の形に合わせた形状をしているため、

少ない水でふくらはぎまで浸かれるものが多いです。

小まめに足湯をしたいけど水道代が心配な人は、足湯専用の容器を検討してみるのも良いかもしれません。

 

大きめのタオル(2枚)

1枚は足湯容器の下に敷きます。

足湯から足を出し入れする時に一旦足を置くことができるように広めに敷きます。

もう一枚は足を拭きあげるために使います。

マイクロファイバーなどの化学繊維のものは、水分を素早く吸い取れますが、

肌の表面を傷つけてしまうことがあるため、綿のものを使うのがオススメです。

 

自宅だからこそ工夫可能!足湯を楽しめる便利なもの

ここからは足湯にプラスすると便利なものをご紹介します。

自宅でする足湯だからこそのメリットが豊富に感じられるラインナップです。

 

クッション

20分程度の足湯ですが、長い時間座っていると腰やお尻が痛くなってしまうことも。

椅子の座面が固い素材の時は座布団があると負担なくリラックスできます。

浅く座って背もたれにゆだねる時は、腰が痛くならないように腰にクッションを挟むと楽に過ごせます。

また、高齢者の足湯の場合は姿勢が崩れないようにクッションで保持することもあります。

どのような場合でもリラックスできて、安心な姿勢を保つことができるようにクッションがあると便利です。

 

アロマ・入浴剤

リラックスを生み出すアロマは好きな香りを選ぶほかに、求める効果や作用で選ぶとより深く足湯を堪能することができます。

リラックスしたい人にオススメの香りは、ゼラニウムやサンダルウッドのアロマです。

緊張感を取り除き心を鎮めてくれる作用があります。

入浴剤を使用する場合は、パッケージに記載してある適量と足湯に使う湯量を換算して使用することを徹底しましょう。

入浴剤が濃すぎると肌への刺激になる場合もありえます。

また、あがり湯が必要ないものを選ぶのもコツです。

アロマオイルの中には入浴に向かない製品も存在します。
トラブルを回避するために、購入の際には入浴に使えるものであるか必ず確認を取る必要があります。

 

バスペタル

入浴剤と同じ種類のバスペタル。

花びらの形をしている製品や、砂糖細工のようなかわいらしい形の製品があります。

優雅な気分になりたい!足湯を美容習慣として取り入れたい!という人は、入浴剤代わりにバスペタルを使ってみるのもよいかも。

100円均一にも売っていたり、プレゼントとしてもオススメなので使って感触を確かめてみてください。

 

アイマスク

目元を蒸気でほんのりと温めるものもあります。

足元から全身を温めている状態なので併せて目元のケアもできると深くリラックスできます。

電子レンジで温めるとジェルが熱を保ってくれる商品は、ゴムの部分が弱く座っているとずれてくる可能性もあります。

頭や耳が痛くならないようなアイマスクを選ぶと良いです。

 

ホッとする飲み物

ポカポカしてくるので水分補給は必要ですが、せっかく温まった身体が冷えないように冷たすぎる飲み物は避けましょう

寝る前であればカフェインの含まれていない飲み物を選ぶと眠りの妨げになりません。

継ぎ足しのために足湯を出入りしなくて済むように、大き目のカップにそそぐと良いかと思います。

タンブラーで保温機能があるものや、気分が上がる可愛いカップで飲むなど、リラックスタイムにふさわしい飲み物をチョイスしてみてください。

 

膝掛け用のブランケット

足湯に浸かっている部分は保温されますが、外気にさらされている足の部分は冷えていることもあります。

足を拭くタオルで覆うのもよいですが、肌触りの良いブランケットは軽くてオススメです。

手を入れるポケットがついている商品や、肩から羽織って全身を包めるほどの大きさの商品など、気分や季節によって使い分けてください。

 

自宅で足湯をする時にもっと手軽にできる裏技5つ!!

自宅で足湯をする時に重たいお湯を運んだり、温度に気を遣ったり大変に感じる部分もあるかと思います。

自宅だからこそ手軽にできる足湯をもっと簡単に取り入れる裏技があります。

 

ビニール袋をかけておく

足湯の容器に大き目の袋をあらかじめかけておく裏技。

容器を汚れから守ってくれる画期的な方法です。

お湯が容器に全く触れないので、入浴剤を水で洗い流したり水垢を落とす手間が一切かかりません

容器を衛生的に使い続けることもできます。

足湯を楽しんだ後は、ビニール袋を捨てるだけなので掃除が格段に楽になる時短の裏技です。

 

ビニール袋の口を縛って運ぶ

容器にかけたビニール袋の口を縛ってからお湯を運ぶ方法です。

お湯がこぼれないので部屋を汚さずに済みます。

部屋の移動距離が多い住宅環境の人や、握力が弱く休みながら運びたい人にオススメの裏技です。

お湯は空気に接している表面から温度が奪われていくので、ビニール袋の口を縛ることで保温の効果もあります。

 

保温シートで囲む

足湯の容器の内側全体にプチプチシートや厚手のアルミ保温シートを敷き込む方法です。

最大の目的はお湯の保温。

クッション性があり底面に敷くと肌当たりが柔らかく感じます。

更に内側にビニール袋を敷いてお湯を入れるため、保温シート分のお湯が少なくて済むメリットもあります。

 

ポットに足し湯を準備しておく

お湯の温度はどんどん下がっていくため、適温をキープするために足し湯をするのがオススメ

マイボトル程度の大きさでも十分に対応できます。ポットに少し熱めの温度のお湯を入れておきます。

ポットのお湯を足すとき、皮膚に直接かからないように注意が必要です。

ぬるいお湯のまま長時間浸かっていると、余計に身体が冷えて目が冴えてしまいます

体力を消耗する原因にもなるため、椅子から届きやすいところにポットを準備しておくと良いです。

 

足湯から上がった後の手順は?

足湯を終えてお湯から上がった後にも、冷めないようにできる工夫があります。

 

足についた水滴の拭き取りは丁寧に

水が皮膚に残っているとせっかく温まったのに体温が下がってしまいます。

床のゴミが付きやすかったり、滑りやすくなったり、よい事はありません。

皮膚の乾燥やひび割れの原因になるため、水分はきっちりふき取っておきましょう。

靴下をすぐに履く場合は蒸れて水虫になることもあるため、ふき取った後は乾かしておくことが重要です。

 

足全体に保湿剤を塗る

乾燥対策の補助として寒い冬は保湿力の高いものを塗ります。

入浴剤の種類によっては保湿に特化したものもあり、上がり湯なしで保湿効果が続くという商品であれば省略することもできます。

夏は高保湿のものだとべたつくので、オイル状の保湿剤を使うなど環境や季節によって使い分けて。

 

靴下をはく

せっかく足湯で温まった足は、時間とともに床から熱が奪われていきます。

しっかり乾いたら、靴下やルームシューズで冷えないように保護しましょう。

足首までの長さの靴下が理想ですが、締め付けの無い素材や気持ちの良い肌触りの物を選ぶと良いです。

 

自宅で足湯をする時の注意点

安全を考慮しながら手間をかけないという点で注意することがあります。

 

お湯が溢れないように注意する

お湯に足を入れる時に足首までとふくらはぎまででは体積が異なります。

お湯を容器のギリギリにしていると、入れた足の体積分が加算され溢れてしまうことも。

足し湯をすることも考慮しておかないと、足湯の途中で断念する事態にもなります。

どのくらい足を入れるかを考えて、湯量を調節しましょう。

 

汗をかいた後は上半身の着替えも行う

足湯では上半身も同じように汗をかくこともあります。

こまめに拭き取っていても、シャツの着替えが必要なことも。

夏は汗をかきやすく朝晩の寒暖差もあるため、無駄に冷えてしまわないように汗の量によっては着替えておくと良いです。

 

自宅で手軽にできる足湯でご褒美時間を満喫して

足元をほんのり温めてくれる心地よさが魅力の足湯。

温泉地でしか足湯に浸かることが無かった人もぜひ自宅でするセルフの足湯を体験してみてください。

個別の空間で足湯を楽しむことでもっと深くリラックスすることができるはず。

便利な裏技で足湯の効果を最大限に引き出して習慣にできれば、健康以上のメリットを得られます。

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