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木と水の世界観「庄川ウッドプラザ」でオススメお土産3選

清流と山の両方に恵まれた町「庄川」で、隠れた癒しのスポットがあることをご存じでしょうか?

庄川の水にまつわる広大な公園「庄川水記念公園」の一角にある庄川ウッドプラザには、柚子などの特産品を使ったメニューをはじめ、たくさんの伝統に触れる事ができます

目の前にそびえたつ山々を背景に庄川の美しい絶景と川の音に癒されるはず。

この記事は、

庄川ウッドプラザでできる事を知りたい
・庄川でオススメのお土産を知りたい
庄川水記念公園内の散策に興味がある人

にオススメの内容となっています。

秘境庄川に行くなら絶対にチェックしておきたいあれこれを詳しくご紹介しています!

 

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展示数がすごい!工芸品とお土産の宝庫「庄川ウッドプラザ」

庄川ウッドプラザは庄川水記念公園内にある施設で、特産のゆず製品、伝統工芸の庄川挽物、お土産品など各種販売を行っています。

周辺には庄川美術館、庄川水資料館、庄川ふれあいプラザ、大噴水などの建築物のほか、

庄川を眺めながら歩くことができる水辺散策遊歩道も整備されています。

イートインスペースや屋根付きの休憩所も完備されていて、思い思いの過ごし方ができるスポットとなっています。

 

ロードバイク愛好家必見!富山県初のサイクルステーションCS1がある

庄川ウッドプラザの外にはサイクルステーションがあります。

富山県内で初の施設ということで、「庄川サイクルステーション(CS1)」と命名されました。

2か所のサイクルラックは木製でできていて、庄川らしい作りになっています。

使用できる台数は20台と広々。

ロードバイク専用の空気入れや工具の貸し出しも無料で行われているようです。

庄川ウッドプラザの裏側にある水栓は洗面などに使用できます。

 

庄川といえば温泉!手軽に入れる無料の足湯

庄川ウッドプラザのすぐそばに、無料の足湯が設置されています。

タオルを忘れた場合は庄川ウッドプラザ内で購入可能となっていて、どなたでも足湯を楽しむことができます。

屋根の下に当たる場所なので日光が直接当たることはありませんが、日よけのための菅傘(すげかさ)が設置されています。

木製のベンチは足湯用に1列、休憩用に1列あります。

足湯用のベンチが水で濡れている場合にしようできる専用のマットが8枚。

川の様子は見えませんが、正面には迫力のある山の景色が見えます。

庄川清流温泉を源泉とした足湯で、道路のからの目隠しもありゆっくりと浸かることができます。

 

庄川ウッドプラザでオススメのお土産3選

天井や柱、床全体から木のぬくもりを感じる店内には砺波市庄川にゆかりのある品々が並んでいます。

室内には大きな窓があって明るく伝統工芸品やお土産品など、近隣の道の駅では見かけない物も多くあります。

庄川ウッドプラザでしか買うことのできないお土産を中心にご紹介!

 

庄川といえば柚子!ここでしか買えない特別なおやき

庄川ウッドプラザ内には喫茶コーナーがあり、軽食やドリンクを味わうことができます。

庄川ウッドプラザの入口を入ってすぐ左側にあるレジカウンターで注文ができます。

メニューにはお持ち帰り可能なものとお持ち出し可能なものがあり、店内の座席はもちろん外のテラス席でも飲食することができます。

庄川ではおやきが有名で、こちらでは

ゆず小豆
サツマイモ
切り干し大根
かぶの葉

の4種類のおやきが販売されています。

中でも「ゆず小豆」はウッドプラザオリジナルの商品で、持ち帰り可能となっています。

庄川の特産品柚子にちなんだ商品で、おやきを割るとゆずの爽やかな香り

小豆の甘くてなめらかな餡と柚子のありそうでなかった組み合わせに庄川らしさを感じられます。

表面が香ばしく焼いてあるので、食べるたびに食感が変わるのがおやきの良いところ。

紙を添えた状態で提供されるのでお土産として持ち帰る場合は、入れ物を持参するのがオススメ

 

木のぬくもりをお土産に、木でできた多彩なおもちゃ

庄川ウッドプラザでは木製の玩具が数多く展示販売されています。

小さい子どもが扱えるように角が滑らかに加工してあったり、持ちやすい大きさで安全に遊べるようにそれぞれ工夫がしてあります。

木の香りごと家に持ち帰ることができる唯一無二のお土産たち

贈答用や家族へのお土産など、一つ一つ見た目が違ってかぶりにくいラインナップ。

 

庄川生まれの柚子が香る庭に、ゆずの苗木

庄川ウッドプラザ内でよく日の光が当たる場所に陳列してある柚子の苗木。

大きなガラス窓のそばにあります。

価格は一苗300円。

実際に数年育てると実をつける事ができる苗木で、販売されている苗木では18年ほどかかるとのこと。

はじめの5年くらいはプランターなどで室内や軒下での栽培を推奨されているため、観葉植物として楽しめそうです。

 

庄川ウッドプラザのイートインスペースは広い?

店内には3か所、店外のウッドデッキと駐車場付近に休憩スポットが用意されています。

店内が見渡せる位置にあるカウンターはレジから一番近い位置にあります。

大きな窓ガラスに沿ってテーブル席もあり、ゆったりと休憩や食事をすることができます。

補助の椅子もあるので人数によって使い分けができるので便利。

ウッドデッキにもテーブル席があります。

屋根がある場所なので、小雨や暑い日でも日射を避けられて使いやすい席です。

駐車場の近くにも屋根付きのテーブル席があり、座ると目の前に小さな滝が見えます。

小さいながらも絶えず流れる滝の水。

数匹のトンボも行き来していて、水が綺麗な庄川らしさを感じます。

水の音が涼し気に響いていて、開放感があってオススメの席です。

そのほか、大人数でかけられる席もあります。

テイクアウトできるメニューを庄川の景色を眺めながら楽しめる場所がたくさんあります。

 

庄川ウッドプラザからの景色は?庄川は見える?

庄川は道路を挟んだ向かい側に流れています。

庄川ウッドプラザの敷地内からは庄川を鑑賞することはできません。

庄川ウッドプラザの正面は空の半分を山が占めているような風景が見えます。

庄川を眺めたい場合は、見える場所まであらかじめ移動する必要があります。

 

庄川ウッドプラザからすぐ!絶対に見たい景色4選

庄川水記念公園内にある庄川ウッドプラザの近隣には他にも見どころがたくさんあります。

イベントの有無にかかわらず観覧できるオススメスポットを中心にご紹介。

 

唯一の技術、割りばしで作った奇跡のアート

庄川水記念公園の中ほどに芝生公園があります。

芝生公園には細長いひょうたんの形をしたひょうたん池があり、中には鯉が数匹います。

ひょうたん池のくびれ部分に割りばしでできた「割りばしの橋」があります。

看板が目印。

別名「日本箸(橋)」

制作に延べ3年かかっていて、約7万本もの割りばしが使用されているようです。

制作には使用済みの箸が再利用されています。

ご自由に自己責任にてお渡りください、とのこと。

橋の下を優雅に行き来する鯉の様子と緊張感のある橋。

庄川水記念公園にしかない唯一の橋はぜひ見ておきたい景色です。

人の影に反応した鯉が水を跳ねる事があります。

 

野山と近代の融合、圧巻の大噴水

庄川ウッドプラザの反対側にある大噴水。

庄川水記念公園のシンボル的存在で、自然流水の水圧によって高さが最大36メートルまで噴きあがります。

噴水のコンディションは様々ですが、休むことなく稼働し続けている様子を鑑賞することができます。

見る角度によってオブジェの形と山の背景の濃さが変わって、訪れる季節や瞬間によって変化するアート作品に見えます。

 

音と風で清流を楽しむならココ

庄川公園から徒歩1分の場所にある舟戸公園。

道路を挟んで反対側にあり、その向こうには庄川があります。

庄川ウッドプラザではダムをモチーフにしたメニューもあり、庄川水記念公園に来たら実際の景色を見ておくのがオススメ。

エメラルドグリーンの清流に水の音が絶えず響いていて、そこにいるだけで涼しさを感じられるほど。

駐車場隣接の公園なのであまり歩かなくても庄川をじっくりと観察することができる場所です。

 

庄川ウッドプラザから徒歩5秒!大迫力の水車

庄川ウッドプラザの目印にもなっている巨大な水車。

直径6mにもなる巨大な水車で、耐朽性に優れた水に強い栗の木で作られています。

跳ねる水のしぶきがかかるほど間近で見る事ができる貴重なスポット。

水車のすぐそばには鯉が住む池があり、100円で鯉の餌を購入することも可能となっています。

 

 

庄川ウッドプラザで清流と特産を丸ごと体感する旅に

目の前に迫る山の迫力と庄川の清らかな音に別世界に来たような感覚になれる庄川水記念公園。

観る、食べる、体感することのバランスが良く、たくさんのお土産品選びに夢中になれる庄川ウッドプラザは、旅の休憩地だけでなく目的地として訪れたい場所でもあります。

イベントやお祭り、期間限定の展示会など催しが日々開催されていることもあるので、訪れるたびにまた違った雰囲気を楽しむことができる庄川ウッドプラザ。

ぜひ、足を運んでみて下さい。

 

 

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