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お散歩デートに雰囲気抜群の「伏木万葉ふ頭緑地」あると嬉しいグッズは4つ!

富山県というと綺麗な富山湾を眺められる砂浜が思い浮かびますが、伏木港に綺麗に舗装された緑地があるのをご存じでしょうか?

伏木港には大型の船が寄港するためのふ頭(波止場)に自然豊かな緑地があり、自由に散策することのできる場所となっています。

ランニングやイベントなどにも利用できるほど広く、のんびりと散歩ができるスポットの一つ。

この記事は

海を見ながら散歩がしたい人
芝生に座って海を眺めたい人
・のんびり散歩デートに行きたい人

にオススメの内容となっています。

天気のいい日は海が光を反射してキラキラとしているので、開放感があるデートスポットとしてもオススメ!  

 

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海の音を聞きながらゆったりお散歩デート

海に面している富山県では海岸を散歩できるスポットがたくさんあります。

海岸線に沿って歩ける歩道やシーズンには海水浴場となる開放された砂浜など、気分によって豊富な種類の中から選べるのは魅力。

しかしながら、歩行者が安全に通行できるような広場でかつ、海に面している場所は限られています

そこで万葉ふ頭緑地が散歩やデートにオススメな理由がいくつかあります。  

 

混んでいないので散歩に集中できる

海がすぐそこにあるふ頭の良さと草花の自然の両方が楽しめる緑地は、公園を散歩するのとは全く違った雰囲気があります。

沖に向かって長い形の万葉ふ頭緑地。

遊具などが無いぶん人が少なく込み合わず、それぞれが距離を取りながら散歩ができる空間になっています。

小さな公園や賑わいのある有名な公園では設置されている遊歩道が狭く、人とすれ違う時に歩き難さを感じるなんて言うこともあります。

万葉ふ頭緑地では道幅が広くとられているので、窮屈な感じは一切受けません。

 

休憩スポットがたくさんある

万葉ふ頭緑地には歩き疲れたら座れるベンチがたくさんあります。

海側と広場の後ろ側に点在しているベンチは形が様々。

背もたれ付き、屋根付き、人数に合わせて選べる豊富なラインナップで、それぞれ違った雰囲気も味わえます。

仕切りなどはありませんが、広さを活かして個別の空間を確保できるように工夫されています。

プライベート感がある散策路としての印象が強いです。

コンクリートの石段もあるので、ベンチ以外でも気軽に座ることもできます。  

 

 

運動不足の解消になる

3.3ヘクタールと広く、沖の方に向かって長細い敷地のためウオーキングスポットとしても親しまれています。

綺麗に舗装された道は足首に負担が少なく安全に長距離を歩くことができるため、散歩と同時に軽い運動になります。

海の水平線が綺麗に見えるので景色を楽しみながら歩いたり、2人で会話を楽しみながら時間を過ごせば日ごろのストレスもすっきり解消しそう。  

 

スロープ設置あり

緑地内にはスロープが設置してあります。

展望台にはスロープは設置されていませんが、中ほどにあるスロープでは低い場所との高低差があって高さを感じる事も。

海岸の縁には柵が設置されていて、ギリギリのところまで海に寄ることができます。

 

高すぎない展望台

沖の方に歩いていくと展望台が設置してあります。

階段を20段ほど上った先にあり、広さもコンパクトで高いところが苦手な人には安心の展望施設です。

高い展望台が好きな人には少し物足りないかもしれませんが、視界に空と海が広がっていることと回転率がいいので込み合わないのはメリットといえます。  

沖の方にはさらに続く海。

北側まで距離があり歩くのが大変という人には、ふ頭緑地の入り口にある休憩所がオススメ。

小高い山の上に設置してあり、北側の展望台と同じように見晴らしがよくなっています。

草の道を辿っていくと、頂上は草地ではなくしっかり整備されているので安定感抜群。

 

間近で船が見られる

ふだん沖に小さく見える船を間近で見られる数少ないスポットの万葉ふ頭緑地。

運が良ければ展望台から作業中の船をみることができます。

船自身の音や作業中にマイクで話している音が聞こえてきます。

普段なかなか見る事の出来ない船の仕事風景は、珍しくて臨場感抜群!

 

伏木万葉ふ頭緑地をのんびり散歩!あると便利な物4つ

万葉ふ頭緑地の良さを存分に楽しめるような便利な物をピックアップ。

海が身近に感じられる暑い季節にオススメの物が中心です。  

 

ドリンク

緑地内にはよく公園などで見られる開放された水道はありますが、自販機や売店などは一切ありません。

広大な敷地の中を歩いて移動することを考慮して、水分補給できるように準備をすることをオススメします

万葉ふ頭緑地から車で約3分のところにコンビニがあるので、飲み物を購入してから緑地の駐車場に行くと便利です。

 

サングラス

天気が良い日には海に反射した光がキラキラと宝石のように輝いていて、すごく綺麗な景色に見えます。

通行する道がすべて海に面しているので、太陽の強さによっては眩しすぎると感じる事も

光に目がくらんだり疲れる原因にもなるので、長い散歩を予定している場合はサングラスを持っていくと楽になります

太陽の日差しがきつい季節は目元が汗でよれたり眉間にしわが寄るので、紫外線によるシミしわ対策にもなります。  

 

レジャーシート・折り畳みクッション

サイズが大きすぎると海風で飛んでいく可能性があるので小さいサイズがオススメ。

薄いシートだと風の影響で舞い上がったり、扱いが面倒に感じることもあるので選ぶ際は注意が必要です。

石畳の上に直接座ると痛いのでクッション性のある折りたたみのシートだとコンパクトに持ち運べて便利です。

100円均一のレジャー用品として取り扱っているので簡単に見つける事ができます。  

 

日傘

海辺の散策はどうしても照り返しが強く感じる事があります。

一部のベンチには日よけがついているものもありますが、日射が強い季節や時間ではきつく感じる事も。

植樹林が連なっていますが日陰としての機能は少ないので、日傘があると日射が和らいで歩きやすく感じます

座って会話する場合も2人で日傘入ることができるので、お互いの体調管理にも役立つアイテムです。  

 

「伏木万葉ふ頭緑地」を利用する時に注意すること

よくある公園と違い海に面している緑地施設では注意することがいくつかあります。

用途の多い伏木港ならではの注意点と一緒にご紹介します。

 

大型クルーズ船の寄港で通行できない期間がある

万葉ふ頭緑地に隣接している万葉3号岸壁は最大級クラス22万トンの大型客船が寄港できる岸壁で、毎年多くの人が訪れる場所でもあります。

クルーズ船が寄港すると歓迎イベントが開催され、一部で通行が制限されることがあります。

周辺の交通量も増え、万葉ふ頭緑地からも寄港の様子を観覧することができるため、人の出入りが多くなり込み合います。

のんびり散歩をしたい人にとっては逆の雰囲気になるため、寄港の予定をチェックしてから出かける事をオススメします。

 

イベントが開催されていることがある

万葉ふ頭緑地は様々なイベントで敷地を利用することができます。

無料で参加できるものもあるようですが、ブースが設置されて通常の雰囲気とは違った印象になります。

開催は定期の祭りや不定期のイベントなどで、SNSで周知されているものもあります。

のんびり散歩したい人はイベントの有無を問い合わせてから向かうと安心です。  

 

北側の駐車場は17時以降使用できない

万葉ふ頭緑地には北側と南側に駐車場が設置されています。

北側駐車場はゲートを通って少し進むと右側に入口があります。

北側駐車場は一番展望台に近く、反対側の南側駐車場よりも広いので便利な駐車スペースですが、平日の8~17時までしか駐車することができません

17時を超えると閉鎖されてしまうので注意が必要

緑地の出発時間が17時を超える場合はゲートを通らずに使える南側駐車場を使うことになります。

南側にある駐車場から階段を使って直接、緑地に入ることができます。

17時以降であっても万葉ふ頭緑地は利用できるので、南側駐車場に停めて歩いて沖を目指すこともできます。

 

トイレが一か所しかない

トイレは北側駐車場の目の前に1か所しかありません。

定期的に清掃が入って清潔に維持されています。

中には多目的トイレやベビーシートが設置されていて使い易そう。

明かりが暗めですが作りがしっかりしている印象を受けます。  

 

ヒールだと疲れる

万葉ふ頭は海に沿って長い形をしていて、端から端まで結構距離があります。

入口付近の無料駐車場に車を停めて反対側にある展望台を目指す人は、ヒールを履いていると疲れてしまうことも。

舗装されていますが石畳状になっている場所もありわずかな段差があります。

散歩を目的に訪れる人は歩きやすい靴を選ぶのがオススメ。  

 

危険生物に注意

万葉ふ頭緑地には木や草があちこちに植えられているため、たくさんの生き物が生息しています。

日光がたくさん当たりやすい立地のため、芝生が伸びていて草の背丈が高い場所もあり、危険生物が潜んでいる可能性に注意が必要です。

草木の生い茂った場所にひっそりと「マムシに注意」の看板がありました。

三角形の頭、太く短い姿、銭型の斑紋がマムシの特徴。
非常に強い毒を持つので注意が必要。

また、親指ほどのが往来しているところに遭遇することもあるため、周囲を確認したり生物の活動時期にはあまり木に近づかないように自衛しておくと安心です。

危険生物ではありませんが、木陰を通った時にセミが勢いよく飛んできたりするので、夏の時期はこちらも注意です。

 

砂浜とは違った雰囲気の富山湾を感じてみて

有名にな砂浜がたくさんある富山。

どの景色も綺麗な富山湾と立山を眺める事ができます

人工的で整っていながらも水平線や波の音を聞くと安らぎを感じたり、沖の新湊を眺めて道の連なりを感じたり。

会話を楽しんだり、好きなことに没頭できて贅沢な時間を過ごせます。

日ごろのストレスから解放されたい思いにも応えてくれる隠れたスポット。

ぜひ万葉ふ頭緑地で癒しの時間を体験してみてください。  

 

基本情報伏木万葉ふ頭緑地
住所富山県高岡市伏木万葉ふ頭
電話番号
営業時間24時間(平日8~17時以外はゲート閉鎖)
定休日
駐車場北側・南側合わせて72台(無料)
備考 

※内容は記事作成時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合があります

 

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