毎日なにかと頑張っている自分をほめてあげたいと感じている人にオススメしたいプチ贅沢。
プチ贅沢はお金や時間をかけなくてもできる手軽さが魅力です。
その人にとって日常では得られない特別感があれば、それは贅沢な癒しとなります。
大きな買い物をするようなご褒美とは違って、工夫次第で今日実現できるプチ贅沢もあります。
その中でも【自宅でゆっくりと楽しめるプチ贅沢】をテーマに
・女子力が高まる美容のプチ贅沢
・全身のケアで疲れを取るプチ贅沢
・心も潤う雑貨の魅力に浸るプチ贅沢
をご紹介します。
特別な食事でテーブルを華やかにするプチ贅沢
お酒好きに贈る自分だけの「アンティパスト」
アンティパストとはイタリア語で前菜のこと。
好きな具材を一皿に盛り合わせます。
・駄菓子やチョコレート、ドライフルーツ
・ミニおにぎり、総菜
・ソース、塩、抹茶
組み合わせは無限にあります。
好きなものを3つ購入し、自宅にある海苔やスライスチーズに巻いたり合わせてプチ贅沢気分を味わってみるのもオススメ。
無地のお皿に好きなものを詰め込んで好きなお酒やドリンクを添えれば、いつもと違うおしゃれな食事になります。
簡単につまめるものを中心にすることで、洗い物も少なく片付けの面倒からも解放されてゆっくりと過ごせます。
宅配弁当で時間を問わずにプチ贅沢
・出前や食事の配達サービスが充実していない地域の人
・再加熱で味や見た目が変わるもの
・麺類など時間の経過とともにおいしくなくなるもの
など、自宅でプチ贅沢な食事を楽しむためには工夫が必要です。
時間に縛られずに食べたいときにレンジで加熱するだけの宅配弁当が便利。
冷凍した状態で届くので自宅で常に保管する事ができ、
・注文をする気力もない
・早く食事をしたい
などの時にもすぐに食事の準備ができます。
食器もいらないので、食事の後はそのままゴミとして出せる点も便利です。
メニューも多彩で毎週変わるものもあるため、飽きずに楽しむ事ができます。
心もとろける特別なデザートで癒しの時間
コンビニスイーツやデパ地下のデザートでいつもとは違う気分が味わえます。
普段食べているプレーンなアイスを自分流でアレンジするのもオススメ。
・キャラメルソースやジャムをかける
・2種類のアイスを合わせる
・ライスペーパーで包む
・抹茶やココア、エスプレッソをかける
・オリーブオイルやココナッツミルクをかける
アイスクリーム専門店のメニューにあるような、特別なアイスが自宅で簡単に再現できます。
甘いものと塩気のあるものを合わせたり、リキュールをかける事でより一層特別で高級な雰囲気を味わう事ができます。
女子力が高まる美容のプチ贅沢
気になっていたフェイスパックをする
コンビニでも簡単に手に入るようになったフェイスパック。
エステサロンで施術されるような美容液がたっぷりと入ったものから、シートがコットン100％の肌に優しいものまでたくさんの種類が売られています。
フェイスパックの代用として、化粧水をコットンにしみこませて簡易的にパックする方法もあります。
フェイスパックではカバーしきれない細かな部分もコットンを付けられるので、お気に入りの化粧水で試してみるのもよいかと思います。
いつもはお決まりのフェイスパックをしている人も、プチ贅沢で特別な日に使うようなフェイスパックをしてみるのも。
プチ贅沢の頻度が頻繁でない人は、個包装タイプを購入するとシートが乾かずに保管することができます。
香りのよい入浴剤やバスペタルで優雅な気分を
発汗が促進されるようなものから、ラメ入りのものなどドラッグストアでもかなり種類があります。
雑貨店では花びらの形をしたバスペタルがあり、湯舟に浮かべるといつもとは違った雰囲気にテンションが上がるはず。
プチ贅沢をしたい日に選べる専用のボックスを作ってディスプレイしておくと、インテリアにもなり見るだけでモチベーションアップにもなります。
美容液が入ったものはお風呂から上がっても肌がつるつるして良い気分がずっと続くので、用途に合わせて入浴剤を選べるようにストックしておくのもオススメです。
アンプル式のヘアケアで髪も癒す
ヘアケア商品の中には使い切りのアンプルタイプの商品があります。
週2～3回の使用を想定しているようなヘアケア商品であっても容量は多く、使いきるまでに保存状態によっては劣化の原因となります。
使う瞬間に開封するアンプルタイプのヘアケアであれば、新鮮な状態で保存できて、1回の使用量がはっきりしているので便利に使えます。
旅行先にも持って出かけられるので、旅行などのご褒美と合わせて使えるプチ贅沢です。
香りや質感にこだわって選んでみるのもオススメです。
全身のケアで疲れを取るプチ贅沢
蒸気が出るアイマスクでホッとする贅沢時間
市販の蒸気がでるアイマスクを使用するほか、自宅でも簡易的に作る事が出来ます。
2 電子レンジ加熱可能なナイロン袋に入れる
3 10秒程度レンジで加熱する
※触ってみて熱さが足りなければ様子を見ながら再加熱
アイマスクを取ると目の周りが乾燥している事があるため、アイクリームや化粧水を軽くつけると乾燥小じわを防げます。
視界がすっきりするので、パソコンの見過ぎやエアコンの乾燥で目が疲れていると感じた時にオススメです。
ボディセラムで顔と同じように全身を労わる
暑い季節はオイル美容液やミストタイプのものを使用するとべたつかずに過ごせます。
寒い季節は重めのクリーム状美容液で濃厚に保湿すれば、翌朝までしっとり潤いが持続します。
マッサージを併用したい人は乳液状のものを選ぶと、肌への引っ掛かりが無く軽い力でマッサージすることができます。
香りや肌色補正の機能のほかに、ハリが出るもの、温かくなるもの、ツヤが出るものなど、用途別にこだわって選んでみてください。
お気に入りの香りを添えて足元を癒す
全身浴よりも簡単にできる足湯は自宅でも楽しむ事ができます。
1回に使う量が少なくて済むので、高級なバスオイルやバスミルクを使うものオススメ。
読書や音楽鑑賞をしながら、ゆったりとした時間を過ごせば、時間のプチ贅沢気分を味わえます。
詳しい足湯の方法はこちらでご紹介しています↓
心も潤う雑貨の魅力に浸るプチ贅沢
使うたびに嬉しくなる食器を選ぶ
普段の食事を格上げしてくれる綺麗な柄や形の食器。
プチ贅沢をしようと決めた日は、心がときめく食器を使ってみてください。
自宅にある食器のほか、雑貨店で新調するのもありです。
季節や気分に合わせて新しい食器を迎えるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わって、気分転換にもなります。
・綺麗な柄の紙をお皿に敷く
など自宅にあるものと組み合わせて贅沢感を演出することもできます。
キャンドルで新しい香りと非日常を楽しむ
置いておくだけでインテリアにもなるキャンドル。
火を灯せば香りが部屋中に広がり、香りと目の両方で癒されるプチ贅沢に。
香水やファブリックミストのように強く香り続けずにほのかに香って残らないので、特別な時間を感じられます。
使い切った後のケースも小物いれとして使える万能さもあります。
ゆらゆらと揺れる火を見ているだけで心が落ち着いたり、照明の光では感じられない非日常の雰囲気を味わえます。
極上の眠りで疲れを癒す
眠ることで簡単に疲れを癒せます。
・肌障りの良いパジャマで眠る
・プラネタリウムで星空を見ながらゆっくり眠る
・シルクの枕カバーを使う
・ファブリックミストで部屋の香りを変える
など、極上の眠りに備えてできることはたくさんあります。
眠ってしまえばわからないと思うかもしれませんが、眠りの導入から贅沢な気分に浸れて翌朝の目覚めの違いに驚くはず。
自分へのご褒美を準備するポイント
実現可能な短期目標であること
・資格の勉強のキリの良いところまでやったら
・とりあえず今日一日がんばったら
など、ハードルがあまり高くない実現可能な短期目標に対して自分へのご褒美を準備します。
難易度が高すぎると挫折してしまい、余計に疲労がたまってしまったり、
目標クリアできていないにも関わらずご褒美に手が伸びてしまう可能性があります。
罪悪感を持ちながらではプチ贅沢を心から楽しむ事はできません。
手軽に楽しめる程度の価格設定である事
あまりにも高価な内容のご褒美だと、自分へのプチ贅沢を企画するまでに躊躇してしまいます。
せっかくのプチ贅沢は罪悪感を抱かない程度の価格である方が長く続けられます。
手軽にできるプチ贅沢だからこそ、無理のない範囲で価格を決めておくことが重要です。
プチ贅沢貯金をする
心に余裕がない時や、ストレスが溜まっている時など、
・日ごろのストレス解消したい！
と思った時に使えるようにプチ贅沢のための貯金をすることをオススメします。
・1か月5000円以内でプチ贅沢をしてもいい
・嬉しいことがあったら100円プチ贅沢用の貯金箱に入れる
などルールを決めておくと、我慢しすぎずストレスのコントロールにも役立ちます。
プチ贅沢は心の栄養になる
・最近楽しいと思えない
・なんだか疲れている
と思ったらプチ贅沢を楽しんでみてください。
敢えて何もしない時間を過ごしたりするだけでも、大切な時間を癒しの時間に変えるプチ贅沢です。
いつもは控えている事やものもきっと、次に頑張れるための心や身体の栄養になります。
ぜひ自分に合ったプチ贅沢を見つけられますように。
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