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【体験談あり】インドア女子による初めてのひとり旅!気を付けることは?

友達や家族とワイワイ楽しくする旅行もいいけど、

自分のペースで好きな場所をめぐる「ひとり旅」はいかがでしょうか?

自分で決めたプランで時間をかけて思う存分に旅を堪能できる、特別な時間は

普段ため込んだストレスから解き放たれる極上の時間に。

いつもは気にならない自然の音に耳を澄ませてみたら、季節や土地の良さをもっと感じられるはず。

今回は、「行ってみたいけど、女子のひとり旅は怖いし危険?」

「どうやって計画を立てたらいいの?」の疑問に丁寧に応えます。

また、実現しやすい計画を立てることで、心の余裕を持って旅に出かけられることと思います。

併せてインドア女子による初めてのひとり旅体験談もご紹介。

普段から頑張っている自分へのご褒美や労わる時間、

気分をリフレッシュして、頭の中を整理するメンテナンスの旅に出かけてみませんか?

 

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ひとり旅に行きたくなる瞬間とは?

家族や友人などの誰かを誘ってする旅では、相手の予定を考慮する煩雑さを感じることがあると思います。

大人同士の予定をやりくりするのはとても大変なこと。

それぞれの予定の合間をぬって計画を練らなければなりません。

その点ひとり旅では、自分の計画を否定する要素がないぶん思う存分に計画を実現させることができます。

ではどんな瞬間にひとり旅に出かけたくなるのでしょうか?

 

普段のストレスから解放されたいとき

たくさんの人の中で過ごしていると、この現実から逃れたいと思うことがありませんか?

職場、または学校、家、スーパーなどの知っている導線を行き来するだけの毎日に飽きていたり、

明日も明後日も同じことの繰り返しに不自由を感じ、このままでいいのか?疑問を持ったことがあると思います。

見慣れない土地に出かけると「自分だけ」の瞬間の積み重ねで、孤独とは違う自由を感じられるはず。

知らない土地に行き、心を丸ごとリセットすることで「日常を繰り返す不安」から、安心を取り戻す旅になります。

 

自然を肌で感じたいとき

たくさんの便利な機械に囲まれて暮らしていると、自然に触れる機会がなかなかありません。

自宅にプランターで植物を育てるのも自然との触れ合いですが、

もっと全身で自然を感じたい!と思う瞬間もあることと思います。

人気のパワースポットを巡る旅のように、その場所を訪れたことに意味を感じられる旅は、

有形の何かを手に入れる体験とは一味違う、時間の経過を楽しむ旅となります。

洗練された時間を過ごしたいと人は、自然との触れ合いをテーマに旅を計画してみてはいかがでしょうか?

 

特別なものを食べたいとき

普段の食事はどうしてもパターン化しやすいもの。

知っている味は安心することもありますが、つまらなさを感じることもあります。

自分で用意している人はなおのこと。

新しい食材や味への出会いは、小さい子供が初めてのメニューに夢中になる瞬間に似て、

楽しい時間を生む要素になります。

それだけでひとり旅に嬉しい発見をもたらしてくれる食事。

五感を直に刺激する食の旅を満喫したい人にオススメのテーマです。

 

女子のひとり旅は危険?対策とは

ひとり旅のメリットでもあるひとりの時間ですが、危険な瞬間に遭遇することもあります。

せっかくの楽しい旅を台無しにしないために、計画の心得として押さえておくポイントが3つあります。

どういった行動や場所が危険なのでしょうか?

 

暗い時間に出歩かない

当たり前のことのように聞こえますが、ひとり旅では移動の時間もひとり。

宿泊施設の近くのコンビニへ出かける必要があることも。

観光地の中には閑散としている時期や場所もあり、タイミングによっては危険が伴います。

また自然豊かな場所では夜間に動物が出現する可能性がゼロではありません。

どちらにせよ、宿泊施設の中にある自販機や売店を利用するか、

明るいうちに事前に購入して持ち込んだほうが得策です。

 

ひとり旅であることを言わない

地元の人や宿泊施設の世間話の話題として聞かれることもあるかと思います。

観光地で迎える側はそんな会話を楽しみたいという人も中にはいるかもしれません。

しかし、中にはひとり旅であることに興味を持って、言い寄ってくる男性もいます。

第一印象ではわかりにくい事、穏便に切り抜けたいがために優しい態度をとってしまうと、

相手は受け入れられたと判断してしまう危険性もあります。

直感で危険を察知した場合は、すぐにその場を離れるか

返事だけはして、「一緒に来ている人がいます」と合流するふりをして逃げましょう。

 

危険な場所は事前に把握しておく

人や動物、落石などの自然による危険な場所は必ず事前に把握しておきます。

現地の人はその土地の最新の情報を持っているものです。

最近、事故があったことや怪しい人物が目撃されたことなど、

現地の人に情報を提供してもらいましょう。

インターネットで調べる方法は限界があるので、宿泊施設や観光地の従業員の方に聞くと詳しく教えてくれます。

秘境の地などの観光をテーマにしている場合は、とくに心得として覚えておくべきです。

 

ひとり旅の準備!迷わない楽しい旅にするポイント

女性ひとり、気ままに旅をするのもいいですが、

初めてのひとり旅では何かと選択するシーンが多いもの。

プランを決めずにうろうろしているだけで、何も残らなかった・・・

せっかくの時間を無駄に感じてしまってはもったいない!

記憶に残すにはある程度の体験要素を旅に持たせることも大切です。

大まかでもいいので旅のしおりを作るポイントをご紹介します。

 

旅の目的を決める

どんな旅にしたいのか?どういう収穫があればよいのか?をなんとなくでもいいので考えてみてください。

例えば、自然豊かな場所で思いっきり深呼吸してみたい!や、有名な特産物を食べ歩きしてみたい!などです。

現地でできることはたくさんあります。

旅のテーマをざっくりとでも決めることで、選択に迷ったときのよりどころになります。

いきたい場所を何軒かピックアップしたらその場所を中心に食べたいもの、買いたいもの、見たいものを見つけていく方法もオススメです。

ひとり旅の目的を達成できたら、次回の旅に生かせるはず。

ひとり旅を重ねていくと、旅先で目的を広げることもできるようになります。

 

行き先の選定

テーマに直結する具体的な行き先がある人は、悩まずに行き先を選ぶことができますが、

おいしいものを食べたい!やとにかく現実逃避したい!などの漠然としたテーマを抱いた人は

行き先に悩んでいることと思います。

観光地側が癒しをテーマにしている場合や、豪華な食事を売りにしている場合があります。

旅行の予約サイトで現地周辺の特徴を併せて紹介している場合があるので、参考にしてみるのもオススメ。

それでもたくさんありすぎて決まらない!という人は

・移動の手段を決める(電車は嫌だ!とか、船に乗ってみたい!とか)
・許せる距離を決める(移動で休日が終わるのは嫌!など)
・クチコミの多さを信じる

を軸に決めていくとスイスイと行き先が決まっていきます。

 

買いたいものリストをつくる

紙に印刷したりする必要はありませんが、スマホのスクショなどを活用して

どんなものを買いたいかをメモしておくと便利です。

お目当てのものが現地のどこにもないときに、店員さんに画像を見せて聞くことができます。

インターネット上で紹介されているということは、ほかにも見ている人が必ずいます。

人気の商品はすぐに売り切れる可能性があるため、探す手間や大切な時間を節約する意味でも

準備しておくと便利です。

また、準備段階で買いたいものリストを作成しておくことで

おおよその予算が割り出せます。

買いたいのに買えなかった!という失敗を思い出にしないためにも

買いたいものリストをつくっておくことをオススメします。

 

日程を決めて予約する

休みの日を中心に決めることと思いますが、何しろひとり旅。

たくさんのことを自分のみでこなさなければならず、認識している以上に帰宅後の疲労感があるかもしれません。

ひとり旅の翌日は予定が立て込んでいないように工夫が必要です。

出発前日の予定は定時退社できるか?や仕事以外でも対応が発生する可能性をすべて取り除いておくと良いです。

前日の準備段階から謳歌できる日を選ぶ方が、よりひとり旅を楽しむことができます。

旅先で予約が必要になる施設やイベントは、当日参加OKの場合であっても予約することをオススメします。

全国的には観光のシーズンでなくとも、創立記念のイベントで団体客がいたり、

学校の行事と重なって賑わっている場合があります。

全てを把握することはできませんが、予約の時にかぶりがないか聞いてみると良いです。

・ひとり旅の前後に予定や仕事が立て込んでいない事
・他の団体客やイベントの予約状況を確認する
・予約の時にあらかじめ要望があれば伝えておく

 

旅の荷物をつめる

基本的に誰かとの旅行と変わりませんが、

ひとり旅に持っていくと便利なものがあります。

それはスマホスタンドです。

ひとり旅の思い出を残す場合、誰かに写真をお願いするか、

ものに立てかけて撮影する必要があります。

行った先の背景と自分を被写体に撮った写真は、のちに見返したときに

旅の雰囲気を鮮明に思い出せる手段となります。

当時自分がどんな格好や髪型で行ったか思い出せないのはもったいない事。

ひとり旅を満喫している自分の表情や雰囲気をしっかりと画像に収めることができたら

日常に戻った時、落ち込んだ時に、また旅をして癒されよう・・・と思えるはず。

柄が伸縮するものよりも、巻き付けたりできるものがオススメです。

 

【体験談】超インドアなのに女子ひとり旅をした話

熱心な趣味もなく、自他ともに認める超インドアな私が、

女子ひとり旅に出かけた時の体験談をお話しします。

行き先はご縁で有名な「出雲大社」。

島根県出雲市にある有名なスポットです。

 

パワースポットに行ってみたかった

出雲大社を知ったきっかけはネットサーフィン中です。

当時パワースポットという言葉が流行っていて、女性メディアなどを開けば

この文字が並んでいました。

全国にたくさんある中で、ご縁に特化したパワースポットとして特集されていたのが印象的で

お土産の数々にはピンク色やハートが使われていて、女子心をくすぐりました。

初めての女子ひとり旅ということで、同じ目的やテーマを持った女子がいそうなことと

観光地側が歓迎している風に感じられたため、行き先を決めました。

 

思ったよりも空いていてラッキー

平日に予定を組んでいくことにしました。

超インドアの私は人がたくさんいるとそれに圧倒されてしまう気がして楽しめないと思ったので、

移動中も空いているであろう時間を選び早朝に出発しました。

朝日が見られたり、冷たいシーンとした空気が心地よく、

それだけで特別で神聖な気分に浸れて、なんだか得をした気分になれました。

 

不思議と人の目は気にならなかった

ひとり旅をする前は、「ひとりで歩いていると寂しいのではないか?」とか、

「何してるんだろう」と思われるのではないかと心配していました。

観光客は団体と個人がほどほどにいましたが、他人が気にならないほど自然が豊かであるとか

空の色とか、たくさん感じることが多かったです。

私はこの場所で何がしたいのかがはっきりしていたため、それを遂行することに夢中になっていたのもあります。

歩けば自分の足音が際立って聞こえて、本当に頭の中に蓄積された不要なものがリセットされていくような感覚がありました。

 

目的のお参りは丁寧に・・・

スマホの写真では穴が開くくらい真剣に見たつもりでも、実際に見てみるとたくさんの発見がありました。

お参りさえできればよいと思っていましたが、柱の形や金具の色や大きさなど

気になるところをじっくりと観察して時間を過ごしました。

一つひとつものにご縁の意味があると思うと、不思議な気持ちで目が離せなくなりました。

一周回るのに時間はかからないと思っていましたが、気づけば数時間経っていたので、

余裕を持って行動できるひとり旅でよかったと思いました。

 

目当ての食事処は見つからなかった

猛烈に調べていったはずの食事処が全く見つからない状況に遭遇しました。

地図をくるくる回しても、スマホの画面を何度見ても全く見つからない!

極度の方向音痴なので覚悟はしていましたが、人に聞く勇気だけはなく

通りを何度も彷徨っていました。

どうしても食べたかった出雲のお蕎麦。途方に暮れた時、目の前にお蕎麦を扱うお店が見えたので、入ってみることにしました。

彷徨ったぶん、ランチの時間は過ぎていたためほとんど貸し切りの状態での食事となりました。

 

奇跡的に食べたいものがコンプリートできた

時間も遅くなっていたので、この食事をしたら宿泊施設に移動を考えていました。

出発前の予定では「出雲そば」と「ぜんざい」を食べてみたかったのですが、

ぜんざいをあきらめて出雲そばのみ食べようと考えながらメニューを見ると、

レディースセットなるものに、両方ついたメニューを発見!!

幸いにも両方を食べることができました。

量的にも丁度良くて大満足の食事でした!

 

写真は難易度が高かった

セルカ棒やスマホの固定台を持って来なかったので、超至近距離の自撮りしか手元に残っていません。

超インドアなので自撮りに慣れていなかったことが悔やまれます。

今振り返ると、風景ももっとたくさん撮るべきでした。

目で見た記憶は薄れていくので、見返したいときに鮮明によみがえるように

写真は丁寧に撮ろうと心に誓いました。

 

女子ひとり旅を楽しむコツ

初めてのひとり旅は計画と実行の思い切りと、少しの余裕で乗り切ることができます。

最初に旅の目的をしっかり決めておくことで、選択が必要な場面で迷わず時間を無駄にせず

良い方を選ぶことができます。

直感で行動できる玄人の人は良いですが、考えながらだと知らない土地では不注意の原因にもなるため、

危険やトラブルからの自己防衛のためにも、旅の目的やテーマをはっきりと決めておくことが重要です。

また、発見を楽しむことで旅の余裕が生まれます。

ひとり旅の予定を詰めない事で時間をかけて巡ることができます。

下調べで気づかなかった点は発見となり、印象に残りやすく

絶好のシャッターチャンスになり得ます。

・旅の目的をしっかり決めておくこと
・余裕を持った計画を立てること
・安全に配慮すること

楽しいひとり旅。

行きたいと思った時が挑戦の時です。

行ってみたい気持ちを叶えられるように応援しています。

この記事が参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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