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日本製【クリンスイ】ポット型浄水器CP508 (ろ過水容量2.2L) !最大限に使いこなす便利アイテム6個

クリンスイCP508

国産浄水器メーカーとしてたくさんの人に選ばれているクリンスイ

ポット型浄水器CP508はシリーズの中で最も浄水を保管できる大容量タイプで、

浄水を常にスタンバイさせたい人たちから多くの支持を得ています。

・初めて浄水を生活に取り入れたいと考えている
・今まで水自体を購入していたがポット型浄水器に乗り換えを検討している

という人にとっては、初めから大容量タイプを選んで良いかが心配されるところ。

一番知りたいCP508を便利に使い続けられるポイントと、

反対にCP508を使ってはいけない人の特徴などをまるごとご紹介。

この記事は、

国産メーカーのポット型浄水器を探している人
・大容量のポット型浄水器を使いこなせるか心配な人
クリンスイ(CP508)のリアルな使用感を知りたい

に大変役立つ内容となっています。

 

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クリンスイ【CP508】を選んだ方がいい人

クリンスイCP508は、ろ過水容量2.2L 全容量3.6Lと、ポット型浄水器の中でも最大級の容量。

大容量でありながら、持ちやすい取っ手がついていて可動性抜群のモデルとなっています。

クリンスイや他メーカーにもコンパクトなモデルはありますが、CP508ならではのメリットがあります。

 

超シンプルなデザインが好みの人

クリンスイCP508

一言でいうとCP508は超絶にシンプルです。

まずクリンスイのロゴが本体サイズに比べてかなり小さく、さりげなくプリントされています。

本体は透明で丸みがあり、蓋のカレンダーダイヤルの文字が黒色でインテリアに影響ゼロの優しい配色となっています。

CP508のカレンダーダイヤル

他メーカーのカートリッジの中にはカラフルな色のロゴが入っている物もありますが、

クリンスイのカートリッジは全体が白で、透明な浄水ポット本体を透かして見てもかなりシンプルな配色です。

本体の丸みは洗いやすさも兼ねているため、使用感も上がるデザイン。

白、黒のみの超シンプルデザインを求めている人はCP508がオススメ

 

健康のために自炊をよくする人

国産食材や無農薬、無添加などを意識して生活している人に、ぜひ一度味を確かめてみて欲しい浄水。

いつも使う水の独特な風味が無く、繊細な料理の邪魔にならないことに驚くと思います。

自炊をしていると水の消費が増えるため、コンパクトなサイズの浄水ポットだとすぐに足りなくなり、調理の効率が悪くなってしまいます。

自炊を頻繁にする人は、大容量モデルで水をストックした状態をキープしつつ、調理を進める方が良いため、

CP508が使いやすく感じられます。

 

自宅でコーヒーや紅茶をよく飲む人

浄水で淹れたコーヒーや紅茶を初めて口にした時、雑味が無いことに驚くはず。

今まで気にならなかった水道水のカルキ臭の存在が何だったのかはっきりとわかります。

自宅でコーヒーや紅茶をたくさん飲む人は、意識せずにCP508で作った浄水を日々消費できるため、

せっかく作った浄水を余らせて捨てる可能性が低くなります。

自宅カフェや晩酌で使う氷など、使うタイミングがたくさんあるという人、

コーヒー、紅茶の本来のあじわいをたくさん楽しみたいという人はCP508がオススメです。

 

自宅を不在にすることが多い人

宅配水は配送に合わせて自宅で受け取る作業が必要になります。

昼夜逆転しがちな人や日中不在にすることが多い人、忙しい人は受け取りが煩わしく感じることもあるかと思います。

カートリッジの交換は4か月に1回なので、1年分のストックを一気に購入、受け取りすることが可能となります。

大手宅配水業者では、使用済みの空ボトルの返却(リターナブル方式)が義務付けられている場合があり、

・専門の業者による対面での受け取り
・空ボトルの自宅保管
・注文や返却のための予約管理
返却のための自宅待機

などの一連の手間がかかります。

在宅予定に縛られることなく日常を送りたい、今までのライフスタイルを変えたくないという人は、

扱いやすい浄水ポットが合うと言えます。

 

水のストックを置く場所が限られている人

カートリッジの大きさは、大人の手のひらに乗るくらいで圧迫感は一切ありません。

宅配水やペットボトル水の場合、何倍もの大きさの保管場所を用意しなければならず、

空間をかなり圧迫してしまいます。

床の上に直接段ボールや宅配水のボトルを置くのは、家事導線の妨げになるのでオススメしません。

だからといって重い物を高い棚に置くと、地震などで落下の危険があるので注意も必要。

CP508のカートリッジは、引き出しや戸棚に入れておけるのでかなり省スペース

見えない場所に完全に仕舞えるため、インテリアの邪魔にならずホコリやゴミが付くことも防げます

使用前のカートリッジは真空パックに入っているので衛生的に保管可能!

 

玄関からリビングが遠い人

サーバーの場合、

・キッチンのコンセントは数が少ないこと
・キッチンは基本的に一人での作業がしやすい幅に設定されていることが多い
・寝室やキッチン、自室などのあらゆる用途の中心に配置する方が便利

という理由からリビングに設置する人が多くなります。

もし自宅で玄関からリビングが遠い配置になっている場合、

宅配業者から受け取った重い宅配水のボトルをリビングまで引きずっていくことになります。

普段から玄関に物を放置しがちであったり、両手いっぱいの荷物をリビングまで持っていくのが苦痛に感じている人は、

これまでより更に負担が増えることになるため、

宅配水よりもほとんど負担の無い浄水ポットを選んだ方がメリットは大きくなります

 

長期旅行や出張の可能性がある人

長期間、浄水ポットを使用しない場合、使用再開のタイミングでカートリッジを交換します。

カートリッジは最大4か月使用可能で使い捨てとなっており、他の部品は分解、丸洗い可能となっているため、

乾燥させて清潔に保管しておくことができます。

蛇口直結型やサーバー型では期間によっては使い残しを破棄した上で、

使用を再開する時は、内部の洗浄に加えて、温水/冷水の動作確認などの作業が必要になります。

CP508では新しいカートリッジをつけて水道水を注ぐだけ

とくに難しい手順は無いため、久しぶりに扱ったとしても忘れてできないといった問題はありません。

再開のハードルが少ないことから、長期旅行や出張を控えている人にオススメ。

 

ワンルームの人

ウォーターサーバーのように待機中に電力を使う浄水アイテムの場合

稼働中の音が気になる可能性があります。

寝室とリビングまたはキッチンに境界がないワンルームとなると、

就寝中に音が気になることも。

冷蔵庫の中に完全収納出来るCP508であれば、稼働時のランプの光や音も気になりにくく快適に過ごせます。

光や音に敏感なペットのストレスにも配慮できる!

 

クリンスイ【CP508】を楽に使いこなす便利アイテム

浄水ポットを扱う上でいかに作業効率を上げるかによって、便利さがかなり変わってきます。

大容量モデルのCP508を最大限に活用するために、

合わせて揃えたい便利なアイテムをご紹介します。

 

複数のマイボトル

クリンスイCP508はろ過水容量2.2Lにもなる大型の浄水ポットのため、冷蔵庫からの出し入れを頻繁にするよりも、

ろ過した浄水を使いやすいサイズのポットに入れて複数本常備しておくのがオススメ。

マイボトルに浄水をセットしておけば、冷蔵庫から一本取り出してそのまま飲めるので、

外出時に持ち出したり手軽に浄水を飲むことができます。

飲んだ量を把握できたり、冷蔵庫に同じ種類のマイボトルを並べておくと統一感が出るので、見た目もおしゃれ。

家族の人数分のプラスチックボトルを買いそろえるのもオススメ。

ボトル選びのポイントとして、浄水の保管、洗浄の頻度の2つを考慮して、

・パーツが少なく洗いやすい
・透明
・ハイターやアルコール消毒が可能
を重視して選ぶと管理し易くて便利。

小さい子どもがいるご家庭では、CP508を満水にした状態では両手でもかなり重く持ち上げにくい可能性があるため、

500ml程度のマイボトルを扱う方が扱いやすく安全です。

一人暮らしの場合も3本程度のマイボトルであれば負担無く使いこなせます。

パッキンが取り外しやすいシンプルなマイボトルであれば、洗浄が時短になる!

1Lの冷水ボトル

CP508は約1Lの水道水を2回に分けて浄水するイメージ。

1回目の水道水を浄水ポットに注ぐ時に、空の浄水ポットを持って水道の蛇口から直接注ぐことはできますが、

2回目の水道水を浄水ポットに注ぐ時に、1Lの浄水を入れた浄水ポットを持ち上げて、

直接蛇口から注ぐのはかなり負担がかかります。

1回目に水道水を注いだ後、別の1Lの冷水ボトルに水道水を用意して置いて

1回目の浄水後に水道水を浄水ポットに注げば、作業の負担はかなり軽減します

1Lの浄水が入った状態の浄水ポットは片手では持ちにくいけど、
1Lの冷水ボトルなら片手で注げる!

 

吸水マット

CP508は本体を洗う際、本体の大きさがあるぶん水滴がかなり多くなります。

本体を洗った後は本体を組み立てて、新しい水道水を注いで浄水を作る作業に入りますが、

本体を組み立てる時にキッチン台の上が水滴でかなり濡れてしまいます

また、カートリッジをいったん取り外した際にも、カートリッジ内に残った水分が浄水を少々続けるため、

カートリッジを持ち上げると、浄水が多少垂れてきます。

浄水ポットの洗浄を行う際には、浄水ポット専用の吸水マットをキッチンに用意しておくと便利です。

 

毎日とりかえ系スポンジ

浄水ポットの洗浄に使うスポンジは、できる限り清潔な状態で使う方が◯

容器が大きいこと、大部分がクリアな素材のため、油汚れが付着した状態では見栄えが悪くなりがちです。

また、満水で持った本体の重さはずっしりとしているため、

微かなヌメリで持ち手が滑って持ちにくくなります。

スポンジは

①傷が付きにくいこと
②清潔に使えること

の2点を考慮して、毎日とりかえ出来るスポンジが使いやすくてオススメ

 

クリアケース

冷蔵庫内にクリンスイCP508を設置しようとすると、冷蔵庫の仕切り板を外したりなど工夫が必要になる場合があります。

冷蔵庫の大きさに関わらず、デッドスペースができやすいため、

浄水ポットの定位置を決めた後にデッドスペースを有効活用するために、庫内にクリアケースを使うのがオススメ

浄水ポットは水道水の注水や洗浄目的での出し入れが必要になるため、

取り出しやすい庫内手前の位置に配置すると便利です。

そのため奥側はデッドスペースになりやすいため、使用頻度の低い冷蔵食品などを配置すると良いです。

中身が把握しやすいようにクリアタイプを使うことでフードロス対策にもなります。

 

ケトル

冷蔵庫で浄水ポットを保管していると温水が必要な場合は別途、ポットなどで浄水を温める必要があります。

数秒で温められるケトルは浄水ポットと相性が抜群

すぐに温水が欲しい時にかなり便利です。

しかも浄水されているため、ポット内に残る白い跡(カルキ)が付かないので、

ポットのお手入れはかなり楽になります。

温水の使用頻度が極端に少ない場合や使う時間が決まっている場合、

ケトルの取り扱いに支障がない場合はこの方法がオススメ。

 

浄水スピードを克服するベストな使用手順!

公式サイトでも言われている通り、浄水スピードは他のメーカーの浄水ポットよりも少し長め。

そのぶん丁寧に水を浄水しているということ。

浄水ポットに水を灌ぐだけではありますが、時間がかかるのは・・・と心配している人も多いはず。

実は浄水ポットの使い方次第で、待ち時間を実質ゼロにすることができます。

【クリンスイCP508を浄水する手順】
手順① 浄水ポット内の浄水をマイボトルに分ける
手順② ポットの洗浄
手順③ 浄水ポットに注水する
手順④ 2回目の水道水を注水する
手順⑤ 冷蔵庫で保管する

クリンスイ 遅い

手順① 浄水ポット内の浄水をマイボトルに分ける

浄水ポット内を洗浄のために空にします。

浄水ポット内に入る浄水は約2L。

500ml程度の容量のマイボトルを3~4本準備しておき、それぞれに分けて注ぎます。

マイボトルは優先して飲む用の浄水在庫として冷蔵庫内にて保管します。

浄水ポット内の浄水を大きな容器にて保管するよりも、

小さいマイボトルを複数本冷蔵庫内で保管した方が出し入れしやすい。
・冷蔵庫の開け閉めの頻度が減る。
・重い浄水ポットからコップに注ぐより、浄水を手軽に飲むことができる。

メリットがあります。

また浄水ポットの残量が少ない時に、その量に応じてマイボトルの本数を調整した方が

冷蔵庫のデッドスペースが少なくて便利となります。

 

手順② ポットの洗浄

使うスポンジは柔らかい素材のものを推奨します。

本体や蓋に傷がつくと汚れが溜まりやすくなる可能性があります。

また、普段使う食器洗いのスポンジと分けて準備することで、

油汚れの移りや雑菌を余分に広げずに済むメリットがあります。

間口が大きいので浄水ポットの底に手が届くため、洗浄ブラシなどは不要

洗浄した後は元の形に組み立てます。

 

手順③ 浄水ポットに注水する

CP508の蓋

浄水ポット本体はかなり大きいので、蛇口から直接注ぐと手首に負担がかかります。

またシンクの高さが浅い場合、浄水ポットを傾けながらの注水となるため、不安定になって危険です。

そのため、蓋は外した状態で本体は机上に置き、別の1Lの適当な容器に水を入れ、

浄水ポットに水道水を注ぎます

蓋をしてゴミが入るのを防止し、浄水が正しく始まったのを確認して

別の1Lの容器に水道水を満水まで注いでおきます。

CP508ではカートリッジの先から浄水が一本の線となって出てきます。
カートリッジがうまく取り付けできていない場合、
カートリッジの浄水出口以外からも水が出るなどの違いがみられるため注意。

最初に浄水ポットに注いだ水道水が浄水しきるまで、約4分半程度。

その間の待ち時間は好きなことを。

オススメは調理の最初に浄水ポットの洗浄を始めること

キッチンで作業している間に浄水が完了するので、往復が少なく効率的に浄水を作ることができます。

 

手順④ 2回目の水道水を注水する

1回目の浄水が終わった後、浄水ポットの蓋を開けて2回目の水道水を注ぎます。

1回目の約1Lの浄水が入った状態のCP508は重く持ちにくく、蛇口から直接水道水を浄水ポットに注ぐのは大変となるため、

手順②で用意しておいた1Lの容器の水道水を浄水ポットに注ぎます

あらかじめ別の1Lの容器に入れた水道水を浄水ポットに注ぐ方が軽くて安定するので断然ラク!

 

手順⑤ 冷蔵庫で保管する

暑い時期は冷蔵庫での保管が安心。

2回目の浄水が始まった時点で浄水が必要なければ、冷蔵庫に入れておきます

浄水は塩素などが取り除かれているため、なるべく早く消費することが推奨されています

この手順で、冷蔵庫で常に新しい浄水が作られつつ、

マイボトルでもストックがあるという状態を維持することができます。

 

浄水スピードを上げる裏ワザ

CP508は最短で2回水道水を注ぐ事になりますが、

実は1回目の方が浄水スピードが早く、2回目の方が長くかかります。

1回目の1L:4分32秒
2回目の1L:10分5秒 ほとんど2倍!!

この違いは浄水ポット内が浄水で満たされているかどうかの違い。

浄水ポット内の水位が高くなり、カートリッジの浄水出口が水面下になった時点から、浄水の出るスピードがゆっくりになります。

料理中や緊急で浄水が欲しい時、水道水を浄水ポットに注ぐ段階から始めなければならない時は、

1Lずつ浄水する方が断然早く浄水を作ることができて便利です。

また、カートリッジが浄水に浸かった状態でも

水道水が入っている前室部分を持ち上げればスピードが回復するので、クロスさせて乗せる方法もあります。

ただし注意点としてこの方法では

・全室を持ち上げる際に水量による重さによっては破損の原因になる可能性がある
・大変不安定なので落下させないようにある程度の目視確認が必要

となるので、基本的にはしない方が無難。

メーカー推奨の安全な方法で浄水した方がよいです。

・急ぎの場合、カートリッジが浸からない1Lずつ作って使う方が断然早い
・あらかじめ必要な量を浄水して、マイボトルなどで保管しておくが手間取らない

 

クリンスイ(CP508)を導入する場合の注意点

サイズ感の大きいCP508

冷蔵庫に入るかを心配している人もかなり多いはず。

CP508を利用する際にはいくつか気を付けた方が良いことがあります。

 

冷蔵庫内の温度上昇に注意

浄水ポットは気温によっては冷蔵庫による保存が推奨されます。

冷蔵庫の開け閉めが浄水ポット導入前よりも多くなりやすいのが特徴

CP508は本体の重量と大きさがあるため、冷蔵庫の中の浄水ポットを出し入れする際に少しずつ時間がかかってしまい

結果として庫内の温度が上昇し、中の食材が傷みやすくなります

作り置きをするご家庭や一気に消費しない食材の保存方法として、パック&レンジがおすすめ。

ガラスタッパーは強度、利便性、形状の3点を根拠に選ぶと失敗しません。

イワキのパック&レンジは、白い蓋の製品であれば蓋をしたままレンジ加熱可能。

高さが低い分、冷蔵庫内で重ねることも可能な万能アイテム

白い蓋以外のパック&レンジは蓋が食洗器に対応していないので、購入時に確認が必要になります。

 

非正規品を捕まない

カートリッジは店舗や通販、代理店などいろいろな場所で取り扱いがあります。

公式サイトからも、「カートリッジの非正規品を知らずに購入しないように」と注意喚起されています。

店舗でも比較的簡単にカートリッジを入手することができますが、

電気店などの証明が強い場所、店舗の一押し商品が他メーカーの場合、

浄水ポット自体が売れにくい場所では、パッケージが劣化している場合があります。

公式通販から購入すれば日にち指定で届くなど、商品の品質は守られます

本体を購入した時にカートリッジが1つついていますが、

箱の大きさは大人が両手で持つほどの大きさとなるため、

持ち帰りに時間がかかる人やプレゼント用に購入を検討している人は、

楽天通販などの公式サイトからの購入がオススメ

レビュー特典など随時開催しています。

 

手が綺麗な状態で浄水ポットを扱う

浄水ポットの持ち手部分には滑り止めが付いていて落としにくい工夫がされています。

つるつるしたラバー素材の持ち手なので、手の水分で余計に滑りやすい場合があります。

満水で持つ時はとくに手の油分や水分などが無い状態で持つ方が安全です。

 

クリンスイ(CP508)が合わない人とは?【チェックリスト有り】

浄水器はライフスタイルによって使い分けるのが理想的。

うまく期間内に浄水を消費できるかどうかを判断の基準にして選びます。

このチェックリストで1つでも当てはまる場合はCP508が全く合わないため、サーバー型の浄水器を選ぶと良いです。

 

自炊を全くしない/外出時にマイボトルを使わない

浄水を飲み水以外で大量に消費できる機会は自炊のタイミングです。

外出時にマイボトルなどで消費できない場合、折角作った浄水が余ってしまいます

作った浄水は長期保存に向かないため、なるべく早く消費する必要があります。

消費できずに捨ててしまう場合は、CP508よりも小さいサイズのCP503(ろ過水容量1.1L)を選ぶと良いです。

浄水ポットの洗浄は自炊の皿洗いと同義なので、

自炊をしない理由が皿洗いが嫌いだからという人はサーバー型を選んでおいた方が無難です。

 

常に忙しい人

仕事や介護、子育て、学業などで、自宅内でも常に忙しく動きまわっている人は、

浄水に関わる全ての工程が負担に感じる可能性が大きいです。

浄水の待ち時間は解説した手順によってゼロにできますが、

洗浄や準備にかかる時間と手間は頻度を減らせたとしても、使い続けるうちは毎回必要となります。

浄水ポットを使わない期間が長い場合は、カートリッジの入れ替えをする注意事項の記載があり、

カートリッジのパッケージを開けて一度水に浸した後は、乾ききらないように配慮していくことがCP508の条件となります。

 

握力が弱い人

CP508は満水で持ったとしても2Lペットボトルよりも重く感じやすい構造となっています。

円筒に近い形のペットボトル水では重心を調整しやすく、

本体に多くの溝がついていて滑りにくくなっていますが、

CP508では本体の上半分に取っ手がついていて重心が遠く、

指全体から手首まで力が必要になります。

両手で持てば安定感はありますが、浄水ポットの取っ手をしっかり握ることで安定するため、

握力に不安がある人は、準備の不要なサーバー型を推奨します。

水道水を注いで使う国産の浄水サーバーとして、PUREST(ピュレスト)は

水道直結型ウォーターサーバー‼PURESTなら、重たいボトルの交換不要。いつでもおいしい冷水、温水、常温水が楽しめます。毎月定額2980円でおいしいお水が使い放題。

クリンスイと同じ活性炭と中空糸膜のフィルターにより、丁寧に時間をかけて浄水となります。

水道直結型、タンクタイプ(工事不要で水道が近くに無くてもOK)、卓上/スタンドなど、ライフスタイルによって選べます。

他社と違いレバー式ではなく珍しいフラットなボタン式なので、小さい子どもや高齢者がいるご家庭で安心。

熱湯や温水を不定期かつ頻繁に使いたい人

今まで水道水をポットや鍋で加熱していた人のうち、とにかく「即、熱湯が必要!」と思う人はサーバー型一択となります。

その使用量に関わらず、熱湯や温水を準備するまでの時間が一番早いのはやはりサーバー型

ケトルで温水に変えることは可能ですが、その使用頻度が高くなるにつれ面倒に感じてくる可能性が高くなります。

浄水機器を取り入れる前の生活段階で、

沸騰までの時間や手間が苦にならない
あくまで口にする水道水が浄水になることのみを重視している

という人にだけに浄水ポットはオススメできます。

クリンスイCP508の良いところを持ちつつ、デメリットをカバーしたサーバー型を選ぶならPUREST(ピュレスト)がオススメ。

 

クリンスイ(CP508)が便利に感じるシーンとは

他の浄水機器では対応できない場面がいくつかあります。

「浄水ポットであれば想定外の時でも使い続けられる」というシーンについて解説します。

 

災害時にも使える

常に浄水ポット内を満水の状態で維持しておくことで、2L近くの浄水を確保しておくことができます。

計画的な断水時や冬季の水道管の凍結、災害時などに備えて、

買い出しに出かけることなく最も手軽にローリングストックができます。

災害時に給水車でから汲んできた水をろ過して、いつもと同じ浄水を飲むこともできるのはメリット。

本体2L、マイボトルでの在庫(4本)を保管していた場合、約4Lの浄水を常に保管することが可能。

 

清潔に使い続けられる

CP508のパーツ

自宅の蛇口に手軽に取り付けられる「蛇口直結型」や、工事が必要な内蔵型、据置型は内部の構造が複雑となっているため、

細やかな洗浄がしにくいデメリットがあります。

普段の家事では水の跳ね返りや水垢、湿気などでシンク付近はどうしても汚れが溜まりやすくなります。

蛇口に跳ねた水を毎回、部品ごとに丁寧に取り外して洗浄するのであれば問題ありませんが、

なかなか忙しい日々の中で気を遣うのは面倒。

洗浄のために専門の業者を呼ぶのも時間とお金がかかります

浄水ポットの構造は非常にシンプルで、水道水を溜める前室と浄水を溜める本体、蓋、カートリッジの4つ。

それぞれ、分解して綺麗に洗うことで清潔な状態を保つことができます

 

調理中の足し水がかなり楽

コンロにかけた料理に水を足す作業の際に、キッチン台の上に浄水ポットを置いておけば、

足し水までの動作をより少なくできます

シンクの中に洗い物が溜まった状態で、鍋に水を入れたい時に洗い物を避けなくても

浄水ポットから注げばいいので調理の作業効率が上がります

キッチンで2人以上で作業するときにも、水道の取り合いにならないのでスマートに作業できます

 

単身赴任先にも簡単に移設できる

他の浄水機器では実現出来ない「移設が出来ること」が最大のメリット。

単身赴任や入院、海外の長期滞在など、

自宅以外の場所へ持ち出して浄水を変わらず使い続けられます

充分な量を確保出来るのは大容量タイプの強み。

環境の変化に合わせて、少なく浄水を作ることもできるため、

あらかじめ大きいタイプのCP508を持っていく方が安心感があります。

 

家族構成の変化に柔軟に対応可能

一人暮らしの状態から家族が増えた場合や就職や別居など、

同居人数の増減に素早く対応できるのは浄水ポットの良いところ

CP508は容量があるぶん浄水量を調整できるので、導入後から永く使い続けられる製品です。

また、多数の来客時にも焦ることなく対応できます。

 

物流の不安定さの影響を回避しやすい

物流業界内の人手不足や天候の影響を受けて起こりうる

物流クライシス(配達不可)の影響の可能性を最小限にとどめることができます。

CP508の本体を入手したのちはカートリッジの購入と保管のみで、

水道水さえあれば好きなだけ浄水を確保することができるのはメリット。

サーバー型の浄水器の場合、水自体の配送と受け取りが必要となるため、

物流が何らかの影響で止まった際は、浄水を手に入れることが困難になります。

物流クライシスに備えて、カートリッジを備蓄しておくことで

配送の頻度を減らすことができ、問題の影響を最小限に回避することができます

 

実用性の高いクリンスイ【CP508】で新習慣を

CP508

CP508のようにサイズ感が大きいと、どのくらいのペースで消費できるか心配になりますが、

家族が増えた時や自宅に知人を招いた時なども柔軟に対応できるのは良いところ。

自宅で過ごす時間が増えたり、トレーニングを始めたりと

その時々のライフスタイルに合わせて、水量を手軽に調整できるのはCP508がゆえのメリットと言えます。

水の発注や業者への中止要請などの手間も無く、浄水ポットをたとえ使わなくなったとしても

カートリッジとともにおいておけば、いつでもまた再開できる状態にしておけます

浄水を初めて使う人や水自体を購入していた人にとっても、導入ハードルが低く始めやすいため、

もっと早く使ってみればよかった!と感じるはず。

自分を労わる新習慣をぜひ一度試してみてください。

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